レーズン酵母で、カンパーニュを焼いてみました。

　　　　　

　レーズンは、水分を含み、膨張して浮上がります。

　レーズンの表面に、泡がぶつぶつ、蓋を開けるとシュワーッと元気がよい酵母が出来ています。

　酵母エキスと全粒粉を、1：1にあわせ、前種を仕込。2倍、輪ゴムの高さまで発酵を待ちます。

　　　　　

　レーズン酵母の前種と　強力粉、ライ麦、塩、それから、はちみつを少量加え、カンパーニュを焼き上げました。

　ほんのりと、レーズンの香りがするパンでした。

　レーズンは季節に関係なく手に入り、酵母起こしもレーズンを入れるだけで、手間いらず。

　どんなパンでも焼ける、万能酵母になりそうです。

　　　　　前種　左　苺酵母　　　右　レモン酵母

　　　酵母液と小麦粉を合わせる。2倍から2.5倍になれば、前種出来上がり。



　　　＜レモンティー食パン＞

　　　レモン酵母の食パンには、紅茶の葉を入れて生地を作りました。

　　　レモンティーの香りがする食パンは、初めて味わいます。

　　　　　　



　　　＜苺ミルク食パン＞

　　　苺酵母の食パン生地は、牛乳で捏ねました。

　　　優しい味になりました。苺の香りも消えてません。

　　　　　　


　　　＊自家製の酵母で焼いたパンは、もちもち、しっとり。

　　　トーストすれば、外はサクサク。美味しいものですね。

　　　まだまだ、いろいろ酵母をおこしてパンを焼いていきます。

　　　興味のある方は、一緒に作ってみませんか？連絡お待ちしています。

　　　レッスンにいらっしゃった時に、酵母パンがありましたら、是非試食してください！！！

　　

　　まずは、苺ごとまるごと瓶の中の発酵液を使って捏ねてみました！！！

　　苺の香りがしますよ！苺色の生地が出来ました！

　　強力粉、全粒粉、ライ麦と苺酵母液　はちみつを少し加えて　カンパーニュを焼きました！！！

　　　　　

　　思ったよりも発酵力あります。と言って1次発酵　7時間くらいかかりました。

　　苺の香りがとてもします。味は、複雑でいろんな味。

　　苺カンパーニュ、完成です。

　　　　　

　　自家培養した発酵種のみでパンを焼く！という　わくわくなミッションに取り組みました！！！

　　まずは、自然界の酵母を培養しないと、というわけで、①苺　②国産レモン　③レーズンを
　　瓶の中に閉じ込めます。

　　①苺は、いちごのみ。②レモンは水と少量の砂糖　③レーズンは水とごく少量の砂糖　（左の画像）

　　そして、待つこと4日間。苺酵母が、元気に活動して増えてきました！

　　炭酸ガスも充満。レモン、レーズンにも炭酸ガスの気泡が、ふえてきましたよー。（右の画像）